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2022
2022/07/27

2022年度前期「学生選書ツアー」で選ばれた本をポップで紹介しています

| by 図書館2
5月28日(土)に実施された2022年度前期学生選書ツアーで、所蔵が決まった図書の
一部を1階コミュニケーションオープンスペースで紹介しています。
選定した学生がその本の魅力をポップで紹介しています。

ポップの中から夏期休暇中に読みたい本を見つけてみませんか?

今回の選書ツアーで選ばれた全図書は、本学OPAC画面の「図書館からのおすすめ」の「学生選書ツアー」にまとめてあります。
こちらもご覧ください。


14:00
2022/07/07

「ウクライナに関する資料展示」第3回ミニレクチャーを開催しました!

| by 図書館2
ウクライナに関する資料展示の第3回「ウクライナの歴史を理解するために」に関連し、7月5日(火)12:30~13:10 23201教室において、ミニレクチャー「歴史学からウクライナを知るために ―ホロコーストとウクライナ―」が開催されました。

今回のミニレクチャーでは、第1回、第2回に講義をしてくださった柳原伸洋先生の司会のもと、東京女子大学名誉教授 芝健介先生をお招きし、歴史文化専攻の大江洋代先生とのトーク形式で行われました。

芝先生からは、ナチ研究・戦争責任の観点から、ロシアの侵攻を正当化するような言説には、ウクライナとナチスを同一視する言説が目立つが、それは歪曲された歴史であること、歪曲された情報に左右されないためには戦間期・大戦期のウクライナの状況について知る必要があるとの解説がありました。

大江先生からは、近現代日本史から、「ヒトラー」「ムッソリーニ」「昭和天皇」がSNSで併記されファシズムと批判されたことに関する問いが投げかけられました。

それに対して、芝先生からは、戦争犯罪の被害者の立場で考えた時に、第一次世界大戦で敗戦国ドイツ元首の責任を追及できずに終わったという事実があり、そのために第二次世界大戦では元首の責任が追及されないまま終わってはならないという、歴史的な背景についてご説明いただきました。
その後も、ウクライナの独立に関する歴史的な流れの話につながり、歴史的にみてもウクライナとナチス・ドイツを同一視するのは事実に即していないことや、キリスト教の中の反ユダヤ主義に関する話にまで話が広がりました。

40分とはいえ、今回のウクライナ侵攻の歴史的背景を知る濃密な時間となりました。

13:00
2022/07/01

中学生職場体験 活動報告・展示のご紹介

| by 図書館2
6月29日、30日の2日間、武蔵野市立第三中学校の生徒さん4名が、図書館で職場体験を行いました。以下は、生徒さん作成の活動報告です。4名の生徒さんがどのような経験をし、どのようなことを考えたのか、ぜひご一読ください。また、1階新聞雑誌閲覧室前には、生徒さん作成のポップを展示しています。こちらも併せてご覧ください。

武蔵野市立第三中学校の生徒さんの職場体験活動報告

今回の図書館での職場体験の2日間で私たちは、本のポップ作成や、資料回収、返本作業、装備作業、書架整備、蔵書点検、という図書館の裏側の仕事を体験しました。

資料回収は、利用された本を一冊一冊スキャナーでバーコードを読み取りながら回収する仕事です。

返本作業は、背表紙についているラベルをみて元の場所に戻す作業です。

装備作業では、図書館に置く前の本にラベルをつけたり、カバーをつけたりしました。

蔵書点検では、図書館の多読本コーナーのバーコードを読み取りました。

 

初めて図書館の裏方の作業をして、図書館で働く人の大変さを知りました。体験でさえ常に仕事があったので、通常はもっと忙しいのだと思います。

その中でも私は、装備作業が大変だと感じました。理由はすべて手作業で行っていたところです。私たちは、一人4冊ずつラベル張りやカバー張りをしましたが、一冊完成させるのにも時間がかかり大変でした。この作業を何冊分もやるのは、わたしには難しいと思います。

図書館の職員の方々は本当にすごいと思いました。

 

今回私たちは、東京女子大学の学生さんや、職員さんに向けた「中学生のおすすめの本」をテーマにした、ポップを書かせていただきました。

61万ほどある本の中から私たち中学生が興味を待った本を選び、イラストや文と共に紹介しました。アニメ化されている作品や、直木賞を受賞した有名な作品もあるのでぜひポップを読んで、気になる作品があれば借りてみてください‼ 


展示
11:05
2022/06/22

2022年度前期学生選書ツアーを実施しました!

| by 図書館2
5月28日(土)に2022年度前期学生選書ツアーが実施されました。
実際に書店に行って選書をするのは3年ぶりとなりました。
今回は9名が参加し、111冊の所蔵が決定しました。
所蔵が決まった図書、参加者の書評を1階コミュニケーションオープンスペースで7月上旬から紹介予定ですので、ぜひご覧ください。
参加した学生からは、
「どの本もとても興味深いものばかりで、選定する時間を楽しみながら行うことができました。」
「選書ツアーに参加したことで普段触れない本に触れることができました。」
などの感想が寄せられました。

次回は2022年10月の開催となります。
 

12:57
2022/06/08

「ウクライナに関する資料展示」第2回ミニレクチャーを開催しました!

| by 図書館2
図書館では、ウクライナに関する資料展示の第2回「ロシア・ウクライナの文化を知る」がスタートしています。

その中の企画として、6月7日 (火)12:30~13:10 23101教室において、歴史文化専攻 柳原伸洋准教授による「
ウクライナ戦争の情報に疲れてしまったけれども、しかし考えつづけたい東女生へ② ー情報の豪雨と文学という「雨宿り」の場ー」と題したミニレクチャーが開催されました。

第1回では、学問の視点から考えることを中心にレクチャーしていただきましたが、今回は、文学・文化の視点でお話しいただきました。

現代戦争にメディアそのものが巻き込まれていること、現代の戦争は地政学と時政学のハイブリッド戦争であり情報が豪雨のように降り注いでいること、速報性が特徴の「ニュース」は戦争を考えるには向かないことに対して、
「文学・文化」は、立ち止まって考えることができるメディアのひとつであること、「文学・文化」を通して考えることによる「戦争との遠近距離の重要性」をお話しいただきました。

第3回、第4回もミニレクチャーを実施しますので是非ご参加ください!
15:59
2022/05/23

「ウクライナに関する資料展示」第1回ミニレクチャーを開催しました!

| by 図書館2
5月9日(月)から7月29日(金)の期間、現在のウクライナ情勢に鑑み、広い意味での戦争・平和・文化・社会について学生と語り合うための資料展示とミニレクチャー・対談等を4つのテーマで実施します。

第1回は、「ウクライナの概略を知るために」というテーマで図書館にて資料展示を行い、関連企画として、5月18日12:30~13:10、23101教室にて、歴史文化専攻 柳原伸洋准教授による「ウクライナ戦争の情報に疲れてしまったけれども、しかし考えつづけたい東女生へ ―『戦争』に自分を侵食させないための文化・学問のススメ」と題したミニレクチャーが開催されました。

暗いニュースがどうしても目に入ってしまう日々を過ごしている私たちに、なぜこういった情報は人々を疲れさせてしまうのか、こういった情報と冷静に向き合っていくにはどうしたらよいのか、など、今回は学問の視点から考えることを中心にレクチャーしていただきました。

戦争について冷静に考えることが難しいのは、そもそも、その情報について「赤子状態」であるためであること、また複雑な情報を単純化せずに、その複雑な諸相を「高い解像度」でとらえることが、学問の特性であり、考える材料を得ることで冷静に物事を見ることができることなどを、お話いただきました。

対面形式のみならず、zoomを使ったオンライン形式でも多くの方にご参加いただき、
ウクライナの現状について考えるきっかけとしていただいたのではないかと思います。

2回目以降の資料展示やミニレクチャーもぜひご参加ください! 



16:30