情報検索のポイント

大学での学びに必要な力
大学での学びは高校までの学びと異なり、自分で課題を見つけ、解決することが中心になります。その際には、自分がこれまでに身に着けた知識や経験だけでは不十分です。自分が知ってる限られた情報からは、限られた考えしか生み出せないからです。学びを深めるためには、最新のデータや過去の研究結果、適切な調査方法など、多くの情報を探す必要があります。
しかし、だからと言って
やみくもに情報を収集すればいいわけでもありません。正しい情報を根拠としなければ、そこから導き出した考えも間違ったものになるからです。
皆さんの周りは情報で溢れています。その中から自分が必要とする情報を探すためには、適切かつ効率的に情報を収集する能力が必要です。情報検索スキル大学での学習、さらには社会に出てからも必要な能力です。

大学での学びに欠かせない図書館
図書館は本学の学びや研究を支える機関であり、その役割を果たすための資料(情報)を収集しています。
図書、雑誌などといった冊子体の資料はもちろん、電子ブックや電子ジャーナル、データベースといった電子資料の整備にも力を入れ、信頼性の高い情報を多く提供するよう努めています。
多くの資料の中から目的に合った情報を探すためには、資料の特徴を知ることや、目的に合ったデータベースを選ぶこと、検索ワードの選び方や絞り込み方といった適切な検索方法を知ることが重要になります。

その手助けをするのが下記のページですので、ぜひ活用してください。
・じっくり読んで理解したい方は「資料タイプ別 情報の探し方」
・動画で検索の流れを見ながら理解したい方は「動画で学ぼう 資料の探し方・データベースの使い方」

なお、それぞれのページを見ても検索の仕方がわからない、もっと具体的な検索方法を知りたい、というときには、アシスタント・アイランドにいる学習コンシェルジェや、レファレンス・カウンターにいる図書館員に遠慮なくお問い合わせください。