ジャパンナレッジ コンテンツ追加

2022年6月20日 10時27分
国内最大級の辞書・事典サイト「ジャパンナレッジ」に以下のコンテンツが加わりました。ぜひ活用してください。

『使い方の分かる 類語例解辞典』(7/4追加)
日常生活や学校生活で用いられる基本的な言葉2万5000語を6000のグループに分類し、共通する意味や実例、使い分けなどについて記述しています。
類語をただ羅列するだけではなく、使い分けが一目でわかる1700点の類語対比表や、文章作りにすぐに役立つ豊富な例文を掲載、言葉の微妙なニュアンスの違いや使い方がわかります。
類語に対応する英語表現も適宜添えた、新しいかたちの類語の使い分け辞典です。
ジャパンナレッジ版では、検索だけでなく、「分類一覧」から体系化されたグループの階層をたどり、目的の類語やその周辺の言葉を探すことも可能です。
例文や複合語例、使い分けなどを使って、言葉の意味や用法の違いをわかりやすく示し、日本語のもつニュアンスの差異や言葉の使い方への理解をさらに深めていただくことができます。

『新訂増補 國史大系』(6/20追加)
『新訂増補 國史体系』は日本史研究の基礎となる古典籍を体系的に網羅した一大叢書で、全66冊のPDF閲覧と全文検索が可能となっています。
ぜひご利用ください。

以下ジャパンナレッジのコンテンツ紹介文より

『新訂増補 國史大系』は明治・大正時代に刊行された第1次・2次「国史大系」の書目を大幅に増し、厳密な校訂を加え、昭和初年から35年の歳月を費やして新たに刊行された日本史基礎史料の一大叢書です。

その内容は、「古事記」、「日本書紀」他の六国史、「吾妻鏡」「徳川実紀」等、時の政権により編纂された史書を中心に、「本朝世紀」「日本紀略」「百錬抄」「日本逸史」「続史愚抄」等の私撰史書、律令格式と総称される「律」「令義解」「令集解」「延喜式」「類聚三代格」等の古代法典、「公卿補任」「尊卑分脉」等の古代中世人名研究の必須ツール、その他歴史物語・説話・漢文作品集等々に及んでいます。

紙媒体による『新訂増補 國史大系』の日本史研究への貢献は多大なものがありますが、さらにデジタル化による寄与は計り知れません。


ジャパンナレッジでは、第1巻から第60巻および別巻1・2の全66冊を完全収録。約46,000頁に及ぶ版面PDFに加えて、ジャパンナレッジ用に校正した全文テキストデータを搭載しています。

書名や見出しでの検索はもちろん、本文内に登場するキーワードや固有名詞などでの全文検索が可能です。また、詳細検索画面では頭注などに検索範囲を指定して検索できるようにすることで利便性を高めました。
さらに、ファセット機能を使って、書名や時代、ジャンルなどで検索結果を絞り込んで利用していただくこともできます。