ここでは、主な統計資料を紹介します。
インターネット公開されているものはリンクをはり、本学に所蔵があるものは所蔵情報【配架場所:請求記号】を記載してあります。
本学に所蔵されている資料はOPACで検索できます。キーワードで「統計 〇〇(〇〇は分野や統計内容など)」として検索してみましょう。タイトルに必ずしも「~統計」とあるわけではありません。統計資料は一般図書の中に含まれている場合もありますし、「白書」「年鑑」「年報」等で扱われている場合も多くあります。
●総務省統計局『日本統計年鑑』日本の国土,人口,経済,社会,文化などの広範な分野にわたる基本的な統計データを,網羅的かつ体系的に収録したものです。
官公庁や民間調査機関などが実施又は作成している統計調査,業務統計及び加工統計から基本的なデータを選択し,編集しています。
平成23年分からオンライン公開されています。
●総務省統計局『世界の統計』世界各国の人口,経済,社会,文化などの実情や世界における日本の位置付けを知るための参考となる様々な統計を簡潔に編集したものです。
2009年分からオンライン公開されています。
●総務省統計局『日本の統計』日本の国土、人口、経済、社会、文化などの広範な分野に関して、よく利用される基本的な統計を選ん
で体系的に編成し、ハンディで見やすい形にとりまとめたもの。
【地階R:350/N4/( )】
●矢野恒太記念会編
『日本国勢図会』日本評論社
日本の経済・社会に関する最新データを総合的に収集した統計書として,幅広く利用されているデータ
ブックのスタンダード。
【地階R:050/N18/( )】
●矢野恒太記念会編
『数字でみる日本の100年:日本国勢図会長期統計版』(改訂第6版)矢野恒太記念会(2013)
【地階R:351/S3/2013】
●矢野恒太記念会編
『世界国勢図会』日本評論社
日本国勢図会の国際統計版。経済・社会の主要分野から豊富な項目を取り上げて、各国の最新のデータを収録したデータブック。
【地階R:050/S97/( )】
●東洋経済新報社編
『完結昭和国勢総覧』東洋経済新報社(1991)
経済・産業・政治をはじめわが国社会のあらゆる分野にわたって主要な統計を網羅し、また軍事、旧植民地など昭和期を観るのに欠くことのできない統計をひろく収録して、昭和時代における国勢各部門の推移を計数的に総括したもの。
【地階R:350/S3/B(1-4)】
●朝日新聞社編
『民力』朝日新聞社
サブタイトルとして「マーケティング必携の地域データベース」とある、地域データ集です。各種公的統計・民間統計を元に「民力指数」を算出し、地域ごとの特色を数値化し示している。
【地階R他:350/A1/( )】
●総務省統計局『国勢調査』日本に常住しているすべての人が調査対象(全数調査)。10年に一度大規模調査、その5年後に簡易調査を行う。性別・年齢などの基本的属性、産業・職業などの経済的属性、住宅の状況などを調査。
初回、大正9年の調査からインターネット公開されています。
●総務省統計局『家計調査』●総務省統計局
『家計調査年報』日本統計協会
国民生活における家計収支の実態を明らかにすることを目的に調査されている。
「家計収支編」については最新のものまで冊子体で所蔵している。
上記から電子資料にアクセスでき、「貯蓄・負債編」「家計消費指数」も公表されている。
【地階R他:330.5/K9-2/( )】
●総務省統計局『経済センサス』事業所及び企業の経済活動の状態を明らかにし、我が国における包括的な産業構造を明らかにするとともに、事業所・企業を対象とする各種統計調査の実施のための母集団情報 を整備することを目的としています。経済センサスは、事業所・企業の基本的構造を明らかにする「経済センサス‐基礎調査」と事業所・企業の経済活動の状況を明らかにする「経済センサス‐活動調査」の二つから成り立っています。
●総務省統計局『労働力調査』労働力調査は,我が国の就業・不就業の状況を把握するため,一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約4万世帯の方々を対象に毎月調査しています。
この調査から明らかになる完全失業率等が景気判断や雇用対策等の基礎資料として利用されています。
●総務省統計局『社会生活基本調査』社会生活基本調査は,1日の生活時間の配分と過去1年間における主な活動状況などを調査し,その結果は,仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進,男女共同参画社会の形成,少子高齢化対策等の各種行政施策の基礎資料として利用されています。