~ 印象に残る&分かりやすい話し方を意識してみよう ~
同じように日本語を話しているようでも、印象に残る話し方の人、分かりやすい話し方の人はどのような点が違うのでしょうか?あなたの言葉は相手に伝わっていますか?
例えば同じ‘1分間自己紹介’でも構成を意識するだけでインパクトがある内容にすることができます。
これから社会との接点を意識していく皆さんと、ワークショップ的に話し方を工夫してみたいと思います。
全学年対象、就職活動(自己PRや面接対応)を考えている人にも役立つ内容です。 ●講 師:谷 啓子 先生2004年~現在まで(2006年を除く)東京女子大学の留学生の「日本語Ⅰ」「日本語Ⅱ」担当。他に、立教大学非常勤講師、練馬区教育委員会講師などを務めていらっしゃいます。
●内 容「分かりやすい話し方」は普段から少し心がけることでトレーニングできます。
構成や内容を工夫しての1分間自己紹介、相手の頭の中をイメージして分かりやすく話す等、いくつかのタスクに実際にトライし、参加者同士でチェックし合います。複数の聞き手に意見をもらうことで、より印象的な1分間になるよう改善しましょう。また、自分だけが話すのではなく、相手に興味を持ち、話を引き出してこそ対話は成立します。講座ではその視点にも触れる予定です。