学生支援GP 取組内容の詳細


学生支援GP マイライフ・マイライブラリー

取組の詳細

この取組は、図書館を、学生一人ひとりの潜在的な生きる力を引き出し(=マイライフ支援)、 活気に満ちた知的探求の拠点となる「滞在型図書館」=「マイライブラリー」に発展させ、 学習支援のために学生アシスタントを積極的に活用する学生協働サポート体制を整備するプログラムです。
このプログラムによって、思考力、行動力、コミュニケーション力、社会人基礎力を身に付け、 本学が目指す「女性のキャリア構築力」を養います。

新たなフロア構成がスタート
図書館学習支援体制

学生アシスタントのステップアップ
基礎的日本語能力養成のための初年次学習支援

PC自習プログラム
現在は受け付けていません 
E Testingロゴ
 現在は、情報処理センター
受付しています
WebClassログイン

ケータイ自習プログラム
現在は受け付けていません 
モバイルアカデミーロゴ

新たなフロア構成がスタート
図書館本来の学習・研究のための環境に加え、多様化する学生のニーズに応えた空間を図書館に用意。
そこには、「活発な交流の場」と「静謐な環境」、「学習」と「くつろぎ」の度合いが異なる複数の空間がひろがります。
その空間を利用して、図書館内学習支援の利用、キャリア・センターをはじめ、学内諸部署の主催するイベント、各種のセミナー等が実施されています。
こうして訪れるたびに新たな刺激を受けられる滞在型図書館、学生一人ひとりの「マイライブラリー」に生まれ変わりました。

フロア案内図
図書館学習支援体制
図書館内に学生アシスタント(ボランティア・スタッフ、 サポーター、システム・サポーター、学習コンシェルジェ)による 「学生協働サポート体制」を置き、図書館の利用案内、端末操作のサポート、学習全般から専門分野に関する質問へ対応します。
これらの学生アシスタントは、アシスタント同士で連繋を取り合い、チームワークで協働しながら問題解決に取り組んでいくことで、対人コミュニケーション能力、判断力、決断力を養います。
このほか、図書館内の情報リテラシー教育を強化する「サーチャー」を置いています。

また、キャリア・センターの就職報告会、キリスト教センターのボランティア活動の報告会等を図書館で実施することで、学習や研究のために訪れる学生とリンクし、学生アシスタントの新たな目標設定の場として、図書館を機能させます。

図書館学習支援体制図
学生アシスタントのステップアップ
ボランティア・スタッフ」の役割は、図書館の利用方法の案内などの比較的簡単な業務です。
研修を受ければ、誰でもできるようになりますが、学習に必要な図書を探せなくて困っている利用者にとって、「ボランティア・スタッフ」の助言はとても感謝されるでしょう。
こうした体験を通じて、少し高度なモデル「サポーター」、更に「学習コンシェルジェ」や 「システム・サポーター」へとステップアップしていくこともできます。
また、他の学生アシスタントとの協働や交流を通して、全く別の目標が見つかることもあるでしょう。
この取り組みを通して、学生の「マイライフ」を支援します。
学生のステップアップ図
基礎的日本語能力養成のための初年次学習支援
大学での学習を可能にするスタディ・スキルと、大学生活の基本となるスチューデント・スキルの習得にとって欠かせない文章表現力を身につけるため、希望者を対象に基礎的日本語能力を養成する学習支援を図書館において行います。
このほかに、携帯電話を利用した漢字・ことわざ・熟語習得用ソフトをはじめとする多種の自習用ソフトが利用できます。