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新聞記事の探し方

新聞の特徴 どのような時に新聞記事を使えるか 新聞記事検索方法

テレビやインターネットで情報を入手することが多くなり、新聞を読まない人も増えています。しかし、社会の動きを包括的に知るには新聞が便利です。社会の動きを知ると授業で学んでいることとリンクさせることができ、授業をより具体的に理解することができます。
 

新聞の特徴

見出し、リードにより、素早く情報を得ることができる。
出来事の要点や背景が専門家によって解説されており、理解を助ける作りになっている。
記録性に優れており、時間がたてば歴史的な資料になる。
豊富な取材力で信頼性が高い
⇒ 新聞を読むことにより、出来事を深く理解できる。
記事を読む時点で、記事内容が古くなっている場合がある。
新聞には「事実」と「新聞社(記者)の主張」がある。
同じ事実でも、取り上げられ方(肯定的か否定的か中立か、政治面か経済面か社会面か)によって違う受け取り方となる。
⇒ 新聞記事を鵜呑みせず、複数の新聞を読み比べる必要がある。
 

どのような時に新聞記事を使えるか

レポートや授業での発表で新聞記事をどのように利用するか具体例を挙げてみます。
問題提起(問題設定):新聞には日々多くの出来事が掲載されている。その出来事がなぜ起こったのかに着目し、レポートや発表を展開する。
事実の確認:首相がいつどのような発言をしたか確認する。
出来事の確認:2010年の芥川賞受賞者はだれか確認する。
事故の経緯:船舶の座礁について、いつ発生し、どのような被害となり、いつ・どのように決着がついたかを確認する。
 

新聞記事検索方法

本学で読むことのできる新聞
新聞記事は、原紙、縮刷版、マイクロ資料、CD-ROM、オンライン・データベース、インターネットで読むことができます。

原紙
新着分は「新聞雑誌閲覧室」の新聞架に配架され、バックナンバーになると平積み棚に置かれます。さらに古いものは地階に配架されます。タイトルごとに決められている保存年限に合わせて廃棄されます。縮刷版のある新聞はそれが配架されたら廃棄されます。
縮刷版
『朝日新聞』『毎日新聞』『読売新聞』『日本経済新聞』は「新聞雑誌閲覧室」に3年分の縮刷版があります。それ以前のバックナンバーは地階Fに配架されます。
マイクロフィルム
「地階マイクロフィルム」に配架されています。マイクロリーダー機器を使い閲覧します。印刷も可能です。
CD-ROM
1階メディアスペース内の新聞検索優先端末で『明治の読売新聞』『大正の読売新聞』『昭和の読売新聞』が閲覧できます。
オンライン・データベース
本学が契約している新聞記事検索データベースです。
図書館ウェブページから「データベース検索」に入り、「新聞等」にいくと使用できるデータベースの一覧があります。



『日経テレコン21』『聞蔵IIビジュアル』等

インターネット
各新聞社のウェブページを見ることができます。新聞社名が分かっている場合はGoogle等で検索します。どんな新聞社があるか確認したい場合は、図書館ウェブページから「データベース検索」に入り、左側の「リンク集」から「新聞・マスコミ」を見てみましょう。


特定の日付の新聞を読む
あらかじめ読みたい記事が決まっている場合は、掲載されている新聞を大学が所蔵しているか、「東京女子大学図書館OPAC」で確認しましょう。
読みたい日付のものを所蔵しているかも要チェックです。



新聞原紙や縮刷版だけでなく、オンライン・データベースで読める場合もあります。

記事の日付を特定する
オンライン・データベース
記事の掲載日が分からない場合は「日経テレコン21」や「聞蔵IIビジュアル」等のオンライン・データベースを利用しましょう。そこで『日本経済新聞』や『朝日新聞』の記事を見つけると同時に日付を確認すれば、他の新聞の記事も探しやすくなります。
新聞集成・ニュース事典
新聞集成は重要記事を採録し、分類整理したものです。『新聞集成明治編年史』のように時代ごとに分かれています。
ニュース事典は記事の重要な部分を収録し、掲載紙名、年月日が分かります。『明治ニュース事典』のように時代ごとに分かれています。

決まったテーマで関連記事を集める
オンライン・データベース
網羅的に記事を集めたい場合も「日経テレコン21」や「聞蔵IIビジュアル」等のオンライン・データベースを利用し、キーワードで検索してみましょう。また新聞社のウェブページには無料で公開しているものもあります。
オンライン・データベースやウェブページで検索する際も、収録期間や更新頻度を確認して利用しましょう。
CD-ROM
『読売新聞』の場合はCD-ROMで探します。時代ごとに分かれており、戦前まで調べることができます。
冊子体
新聞集成は分類整理されていますので、そのテーマについて纏まっています。ただし、刊行年別ですので複数冊(場合によっては全年分)見なければならないこともあります。

本学にない新聞を入手する
他の図書館を利用する
直接訪問できる国立国会図書館を利用したり、紹介状を持参し他大学図書館で利用させてもらいましょう。「新聞ライブラリー」のような専門図書館を利用することもできます。
文献複写で取寄せる
必要な記事をコピーで取寄せることができます。

【参考文献】
池上彰『池上彰の新聞勉強術』(2006) ダイヤモンド社
北村肇『新聞記事が「わかる」技術』(2003) 講談社
森靖雄『大学生の学習テクニック』第3版(2014) 大月書店